注文の流れ
- まず初めにギターテンプレートを注文する前にギターテンプレート商品一覧、テンプレートガイドの削り方、製品の保証についてをご覧ください。
- 下記掲載の注文用紙、同意書またはリンク先の注文用紙、同意書をプリントアウトして自筆で氏名、住所、年月日等を記入、押印(シャチハタ不可)し購入する商品を選択して当工房まで郵送または配送して下さい。ただし身分証明書のコピーの提出は見積金額提示後にお客様が商品を購入する意思を持っている場合にはテンプレートの同意書を当工房宛に郵送または配送する時に身分証明書のコピーを提示していただける場合には注文用紙の提出時に身分証明書の写しは不要となります。
また販売するテンプレート商品は事前にブリッジやピックアップが入るように加工されていますが、一部のピックアップやブリッジは加工成形されたボディ材に入れることは出来ません。
事前にお客様自身で端材で試し彫りをしてお試ししていただくか!
または当工房側でテンプレートを利用して木板を一度加工しお客様がお持ちのピックアップやブリッジが事前に入るか確認したい場合はパーツを注文用紙と一緒に郵送または配送して下さい。
※ブリッジ、ピックアップを事前に確かめる場合は木板材は別途1,000円〜料金が掛かります。
※郵送料金または配送料金はお客様負担となります。
- 当工房に注文用紙が届き次第、見積金額と口座振込みをお客様宛に郵送、配送またはメールをいたします。
- お客様が見積料金に納得した場合は同意書をプリントアウトして自筆で氏名、住所、年月日等の記入と押印(シャチハタ不可)し、身分証明証をコピーして郵送または配送して下さい。
- お客様は見積料金の金額を当工房指定の口座に入金をして下さい。
※銀行振込手数料金はお客様負担です。
- 当工房が指定した口座に振込みを確認した後、テンプレート製作に着手いたします。
- 製品が出来上がり次第、お客様に電話、メール、郵送等にてご連絡をいたします。
- お客様が指定した住所までテンプレートを配送または郵送いたします。
注文用紙について
注文用紙は必ず自筆での名前・住所・電話番号(運転免許証や社員証等の顔写真付きの身分証明証のコピーが必要)及び押印(シャチハタ不可)をして下さい。
下記PDFをプリントアウトして、当工房まで郵送して下さい。
※注文用紙の郵送料はお客様負担となります。

お客様が見積金額に納得されギターを製作される場合には"同意書をプリントアウトして、同意書は必ず自筆での年月日、名前・住所・電話番号(運転免許証や社員証等の顔写真付きの身分証明証のコピーが必要)及び押印(シャチハタ不可)をしてから郵送して下さい。
※お客様には大変お手数ですが郵送料金または配送料金はお客様負担となります。
テンプレートについて
DIYでギターを製作するためのホームページは沢山ありますが、テンプレートを製作する場合にはそれなりの知識、
加工方法、機械加工等が解らないとテンプレートを製作することが困難になります。
またテンプレートを手で製作する場合には、線がズレていたり寸法が異なったりしますので根気と時間が掛かる作業となります。
一度テンプレートを製作または購入してしまえば何度でも同じ外形のギター製作が出来るだけでなくピックアップやブリッジ等を変更すれば音質や見た目も変更出来、テンプレートの位置を間違えない限り失敗することは限りなく少なくなるとともにテンプレートでギターを加工すれば大幅に加工時間の短縮が出来ます。
またAmazonや某有名なギター工具専門店では10mm厚のアクリルテンプレートを販売しています。
しかしながらベアリング付きのストレートビットでルーターやトリマーで加工するとアクリル板の側面が削れてしまうことがあり、何度も購入することになります。
当工房が取扱うテンプレートは厚さは薄いですが、何度でも使用可能なテンプレートとなります。
ただしルーターに付属のテンプレートガイドの加工が必要となります。
加工進行状況について
各種テンプレート製品は受注生産品となります。
オーダーギターや各種製品の状況によりテンプレート生産は異なります。
ただしお客様の順番が来るまで月日が掛かりますが、各お客様の順番が来た場合には加工後には必ずお客様宛のメールアドレスに各種テンプレートの加工状態を写真で送信しますのでご安心下さい。
テンプレートガイドについて
DIYでギターを製作する時にルーターまたはトリマーに付属のテンプレートガイドを取付けて使用します。
このテンプレートガイドは3mm以下まで削ることでアクリルテンプレートや塩ビテンプレート材と併用してピックアップ形状やブリッジ等の形状を削ることが可能となります。
ルーターテンプレートガイドは電動サンダーや鉄工ヤスリ等で3mm以下まで削って下さい。
またテンプレートガイドは3mmのアクリル板の溝の上に載せながら少しずつ削って下さい。アクリル板に載せながら確認をしないと多く削ることになりテンプレートガイドが使用不可となりますので注意して下さい。
このテンプレートガイドとルータービットとの隙間によって削った時に寸法が異なりますので必ずお客様自身で寸法を計測してからテンプレートをご注文をして下さい。
一般的に付属している日本製のルーター本体とトリマー本体のテンプレートガイドについて ルーター本体のルーターテンプレートガイド16mm・ルータービット12mmとの隙間は2mmとなります。
トリマー本体のテンプレートガイド10mm・ルータービット6mmとの隙間は2mmとなります。
そのため本製品のテンプレートは実際に加工されるサイズよりも2mm大きく加工(ネック加工の一部商品は除く)してあります。逆にネック材のテンプレートは2mm小さく加工してあります。
テンプレートガイドの削り方については
テンプレートの削り方を読んで下さい。
※一部のブリッジ(ウィルキンソンやシンクロトレモロ等)の加工をする時にボディ材を貫通させなければなりません。そのためルータービットは12mm径で50mm以上の刃の長さが必要な場合があります。
テンプレートの試し彫りについて
販売するテンプレート商品は事前にブリッジやピックアップが入るように加工されていますが、一部のピックアップやブリッジは加工成型されたボディ材に入れることは出来ません。
ブリッジが入らない理由はメーカーにより極僅かな数mmのサイズの違いによりボディ材に入れることは出来ません。
ピックアップはモデル毎によって数値が異なりますが、平均値でテンプレートを加工していますので入らない場合もあります。
ボディ材に本加工される前に事前にお客様自身で端材で試し彫りをしてお試ししていただくか!
または当工房側でテンプレートを利用して木板を一度加工しお客様がお持ちのピックアップやブリッジが事前に入るか確認したい場合はパーツを注文用紙と一緒に郵送または配送して下さい。
ただし当工房側で試す場合は別途1,000円〜木板材が掛かり、さらにピックアップやブリッジ取付時に加工した際に発生する木屑の付着やスタッド取外し等にメッキに傷が付くことがありますがご了承下さい。