オーダーギター形状に納得が出来ない場合やイメージの相違等が発生する場合があります。
お客様に少しでも納得出来る形状確認をしていただくためにスタイロフォームまたは木材でボディ試作品形状を製作してお客様に確認していただきます。
ただし木材、電気料金、配送料、段ボールはお客様負担となります。
スタイロフォームとは?
スタイロフォームは建築材に使用される柔らかい材質となります。
そのため柔らかい材質のため細かい形状や曲面(アーチカット、バックカット等)は加工がし難いため曲面加工が必要な場合は木材での加工となります
注意事項1
スタイロフォームは材質が柔らかいのでエルボーカットやバックカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
あくまでもギターの外周、ボリューム位置、トーン位置の確認のみとなり、コントールパネル、ネックポケット、ストラップピン、ヒールレスカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
木材加工の場合でのみ外周カット、バックカット、エルボーカット、アーチ加工、ベベルカット等の加工は含まれますが、ネックポケット、ストラップピン、ヒールレスカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
注意事項2
ボディ材やヘッド等を大幅に変更する場合は、どのように修正しどのように変更するのかを具体的な図面をお客様自身でCADやイラストレーターで作成する必要があります。
なお各ギターの注文書において試作品ギターの箇所に木材を選択した場合においてトップ材を使用する場合は、自動的にトップ材を使用することになりますのでご注意下さい。
この場合はトップ材とバック材の料金も発生しますのでご注意下さい。
注意事項3
材料、段ボール、電気代、配送料金または郵送料金はお客様負担となります。
注意事項4
ボルトオンジョイントギター、セットネックギターのネックポケットの加工はしていませんが、その他の箇所は出来る限り加工はいたします。
スルーネックギターは材料が足りないためボディ材とネック材とは別々での製作となりますのでご注意下さい。
その他の注意事項
製作した試作品ギターはお客様には不要となりますが、特にボディ材はお客様自身でギター製作に挑戦したり、椅子にしたり等の加工も可能となりますので当工房に返却をする必要はありません。
お客様からのメールでの返答において製作したボディ材、ヘッド材の変更がない限り、製作したギターを基に本製作のギターを製作をいたしますが、例えばアーチトップギターの場合においてヴォリューム位置やトーン位置等を変更する場合は、材厚不足によりヴォリュームやトーン位置等を変更が出来ない場合がありますのでご注意下さい。
このようなヴォリューム位置やトーン位置等を変更する場合は材厚を変更することになりますのでご注意下さい。
なおボディ外周、ヘッド外周、ヴォリューム位置、トーン位置等を大幅に変更する場合は、別途料金が発生する場合がありますのでご注意下さい。
内容がわかり難い、質問をしたい等はメールでお問い合わせ下さい。
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