オーダーギター形状に納得が出来ない場合やイメージの相違等が発生した場合は、スタイロフォームでボディ試作品形状を製作してお客様に確認していただくことも可能です。
スタイロフォームは柔らかい材質なので略正確な形状を知る場合はアルダーやバスウッド等の木材を使用して製作することも可能となります。
スタイロフォーム、木材には別途材料費が発生しますのでご注意下さい。
ボルトオンジョイントギター、セットネックギターのネックポケットの加工はしていませんが、その他の箇所は出来る限り加工はいたします。
スルーネックギターは材料が足りないためボディ材とネック材とは別々での製作となりますのでご注意下さい。
製作した試作品ギターはお客様には不要となりますが、特にボディ材はお客様自身でギター製作に挑戦したり、椅子にしたり等の加工も可能となりますので当工房に返却をする必要はありません。
製作したボディ材、ヘッド材の変更がない限り、製作したギターを基に本製作のギターを製作をいたしますが、例えばアーチトップギターの場合においてヴォリューム位置やトーン位置等を変更する場合において材厚が不足する場合等においてはヴォリュームやトーン位置等を変更が出来ない場合がありますのでご注意下さい。
このようなヴォリューム位置やトーン位置等を変更する場合は材厚を変更することになりますので、別途木材料金が発生する場合がありますのでご注意下さい。
なおボディ外周、ヘッド外周、ヴォリューム位置、トーン位置等を大幅に変更する場合は、どのように修正しどのように変更するのかを具体的な図面をお客様自身でCADやイラストレーターで作成する必要がありますのでご注意下さい。
注意事項1
スタイロフォームは材質が柔らかいのでエルボーカットやバックカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
あくまでもギターの外周、ボリューム位置、トーン位置の確認のみとなり、コントールパネル、ネックポケット、ストラップピン、ヒールレスカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
木材加工の場合でのみ外周カット、バックカット、エルボーカット、アーチ加工、ベベルカット等の加工は含まれますが、ネックポケット、ストラップピン、ヒールレスカット等の加工は含まれませんのでご注意下さい。
注意事項2
ボディ材やヘッド等を大幅に変更する場合は、どのように修正しどのように変更するのかを具体的な図面をお客様自身でCADやイラストレーターで作成する必要があります。
なお各ギターの注文書において試作品ギターの箇所に木材を選択した場合においてトップ材を使用する場合は、自動的にトップ材を使用することになりますのでご注意下さい。
この場合はトップ材とバック材の料金も発生しますのでご注意下さい。
注意事項3
材料、段ボール、電気代、配送料金または郵送料金はお客様負担となります。
内容がわかり難い、質問をしたい等はメールでお問い合わせ下さい。
メールでのお問い合わせはこちら