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ギターネックグリップについてAbout guitar neck grip

ギターネックグリップについて

ギターのネックグリップは様々な種類があり、メーカー、年代、モデルによって数百以上のネックグリップ形状があると云われております。
当工房でも基本軸となる20種類以上のネックグリップ形状を取扱っております。
手が小さい人の場合はCシェイプやUシェイプにしネックの厚みを薄く、そしてギタースケールを短くすると弾き易くなります。
下記のネックグリップは当工房で実際に使用しているネックグリップです。
ネックグリップの厚みは同じですが、曲線形状は極僅かに異なっています。

ギターネックグリップの違い(CグリップとVグリップの違い)

内側の点線がSoft Vのネックグリップで、外側の線はModean Cのネックグリップです。
このように厚みは同じでも外周が異なりネックグリップの違いにより弾き易さ等が異なります。
ギターのネックシェイプは人の好みも関係ありますので強くはお勧めできませんが、Vシェイプは中心部が一番厚いため手を握りこむと5弦や6弦が弾き難いと感じる人や慣れれば弾き易いと感じる人もいます。
クラプトンが使用していることで有名です。
Cシェイプはギターの基本形と云われていますが、ネック厚を厚くしたモデルやネック厚を薄くした様々な種類がありますが近年ではネック厚を薄くした早弾き専用のギターシェイプが多い印象でフィット感も良く握りやすいのが特徴。
例題として図面を判り易く致しましたが、ネックグリップのモデルによりCグリップよりVグリップの外周が大きいタイプもあります。

ネックグリップ

ギターネックグリップの違い(CグリップとUグリップの違い)

内側の点線がStyle Uのネックグリップで、外側の線はModean Cのネックグリップです。
ギターのネックシェイプは人の好みも関係ありますので強くはお勧めできません。
Cシェイプは弾き易く手に馴染む人が多い印象ですが、UシェイプはvとUの中間タイプが多い印象でフィット感が強く握りやすいのが特徴です。
例題として図面を判り易く致しましたが、ネックグリップのモデルによりCグリップよりUグリップの外周が大きいタイプもあります。
ネックグリップ

ギターネックグリップの違い(UグリップとVグリップの違い)

内側の点線がSoft Vのネックグリップで、外側の線はStyle Uのネックグリップです。
ギターのネックシェイプは人の好みも関係ありますので強くはお勧めできません。
2種類のネックグリップとを比べると、極数mmの外周の違いしかありません。
しかしながら手の感触では少しの違いですが、弾き易さは異なり、Vシェイプに比べてUシェイプはフィット感がよく弾き易いのが特徴です。
このように厚みは同じでも外周が異なりネックグリップの違いにより弾き易さ等が異なります。
例題として図面を判り易く致しましたが、ネックグリップのモデルによりUグリップよりVグリップの外周が大きいタイプもあります。
ネックグリップ

ギターネックグリップ一覧とネックグリップの試作品について

画像では指板材を除いたギターのネックシェイプです。
下記はギターのネックシェイプで、基本軸となる15種類のギター用のネックシェイプです。
ベース用は含まれておりませんのでご注意下さい。

基本軸とは!
基本軸とは主な製品に多く使われているネックグリップ形状です。

メーカーによりネックグリップが異なりますのでネックグリップの試作品の製作も可能となります。
画像では指板材は含まれておりませんが、試作品のネックグリップはお客様の指定された指板Rで指板も加工してあります。
ネックグリップの試作品をする場合はオーダーギター、セミオーダーギター、モニターギターのみ可能となります。
製作をする過程で1F付近の材厚と12F付近の材厚が必要となり、その材厚の高さによりネックグリップ形状も極僅かに異なります。
なおネックグリップを製作する場合は別途料金が発生し、最大5個まで製作は可能となります。
詳しい内容は試作品製作をお読み下さい。



注意事項
画像では指板は含まれていません。
ギターネックグリップの厚みは指板材を除き1Fで14mmから加工が可能です。
厚みや幅を変更するとギターのネックグリップの曲線形状は少し異なります。
New Uは、曲線トップは完全に丸く加工されていません。指裏を安定させるために少し平加工となっておりますので、ご注文時はご注意下さい。
非対称はCからVまたはCからUのシェイプとなり2種類から選択出来ます。
ネックグリップ

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