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ルーターテンプレートガイドの削り方

テンプレートガイドを削るときの注意事項について

テンプレートガイドを削る時にサンダー等の機械を使用する場合、テンプレートガイドの厚みは薄いので手が機械に接触しないように注意しながら慎重に削って下さい。
テンプレートガイドを削る時に必ず防護メガネとマスクを使用して下さい。
またサンダー等で削る時に木工用集塵機や木工用サイクロン集塵機を絶対に使用しないで下さい。
テンプレートガイドから火花が飛ぶため粉塵爆発や火災の危険があります。



テンプレートガイドの削り方について


1:当工房ではテンプレートガイドはサンダーを使用して削っています。

2:ルーターまたはトリマーにテンプレートガイドを取付けルーターまたはトリマーの接地面にテンプレートガイドを置いて隙間の計測をする。

3:テンプレートガイドとテンプレートとの隙間を計測した時に3mm以下で加工することが出来た場合にはテンプレートガイドのバリを取除くために鉄工用ヤスリ(平・棒)で削る。

4:テンプレートガイドを中性洗剤で良く洗い、よく乾燥させた後、メタルガード(防錆剤)を塗った後いらない木材で試彫りをして加工する板材にテンプレートガイドが接触しないか確認する。

試し彫りでの注意事項
テンプレートガイドが木材と接触する場合は、木材の表面がテンプレートガイドによって削れてしまうためテンプレートガイドをもう少し削って下さい。

ルーターやトリマーで木材を削る場合には、深さの設定は1mmまたは2mmずつ削って下さい。
深く削るとルータービットの刃に負担が掛かり、刃が折れたり、大変危険な状況となり下手をすると死亡や重症等を負うことになりますので、気を付けて作業を進めて下さい。
なおルータービットの刃が深く、刃に負担が発生している場合には、音が異なります。
この場合には直ぐに深さ設定を変更して下さい。


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