使用するVFDの制御入力:
「FOR」:この入力は、モーターの正転に使用されます。
「REV」:この入力はモーターの逆回転に使用されます。
「DCM」:デジタルおよび制御信号の共通端子
「VI」:アナログ電圧周波数リファレンス入力。
出力ボードからの0-10V信号は、この入力に接続されます。
「ACM」:アナログおよび制御信号の共通端子。
出力ボードからのGND信号はこの入力に接続されます。
コントローラの出力ピンを出力ボードの入力ピンに接続します。
リレーを使用する時のPlanet cnc基盤側の使用する端子箇所
Planet cncコントロール基盤とを接続するリレー側の使用する端子
ホワイト配線はS端子とOUT6またはOUT7端子へ
グレー配線はØ端子とGND端子へ
パープル配線は端子1とOUT1端子へ
グリーン配線は端子2とOUT2端子へ
それぞれ接続して下さい。
配線の色は異なりますが、画像をアップした写真がこちらです。
VFDインバーターを含めた配線全体図です。
インバーターの種類やメーカーによってVFD本体側の電源側の配線は異なる場合もありますので、詳しくはVFDの説明書をお読みください。
機能動作の簡単な説明:
スピンドルがオンになると(M3コマンド)、リレー1がアクティブになり、モーターが順方向に回転します(VFD FOR入力がアクティブになります)。
方向を変えるとすぐに、リレー2がアクティブになり、モーターが逆方向に回転し始めます(VFD REV入力がアクティブになります)。
Please NOTE
配線を機器を接続する前に、すべてのスピンドル、クーラント、および速度gコードが、対応する正しいリレーと出力をアクティブにしていることを確認してください。
3つのリレーを使用する場合、出力ボード端子を次のようにコントローラーに接続します。
“S” ? not connected 「S」-接続されていません
“0” ーGND 「0」GND
“1” ー OUTPUT1 「1」 OUTPUT1
“2” ーOUTPUT2 「2」 OUTPUT2
“3” ーOUTPUT6 「3」 OUTPUT6
Set settings like this:このような設定を行います。:
Output fin-mist 2 Output pin-hood 6に設定して下さい。
これでTool off set from tool tableのみ使用可能です。
加工すると自動的にスピンドルも停止します。
2つのリレーと0-10Vを使用する場合、出力ボードの端子を次のようにコントローラーに接続します。
“S” ー OUTPUT6 「S」OUTPUT6
“0” ーGND 「0」GND
“1” ーOUTPUT1 「1」 OUTPUT1
“2” ーOUTPUT2 「2」 OUTPUT2
“3” ー not connected 「3」接続されていません
このような設定を行います。
これでTool off set from tool tableのみ使用可能です。
加工すると自動的にスピンドルも停止します。
Measure tool Lengthで使用する場合は、ビット交換ではスピンドルモーターは自動で停止しませんので、ソフトウェア設定→Options→加工停止時にOutputをオフにする にチェックを入れて下さい。
※再開する時に一時的にスピンドルが回ることがありますが、ツールセンサーに移動する時にスピンドルルーターは停止します。
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