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すり合わせ板 orijinal guitar JIG item detail

商品名 円筒指板または円錐指板すり合わせ板




ちなみにプロでは指板修正をする時は下記のようなユニバーサルサンダーと云う機械が必要です。
ユニバーサルサンダーの参考画像

円筒指板すり合わせ板の注文方法について

  • 1:7R、7.25R、9.5R、10R、12R、14R、15R、16R、20Rの中から1点のRを選択して下さい。
  • 2:エレキギターまたはベースのすり合わせで必要な長さと指板エンド幅を注文用紙に記入して下さい。
  • 3:ギターの長さと指板エンド幅の記載が無い場合での注文した場合は、約 長さ500mm×幅70mmとさせていただきます。またベースでの長さと指板エンド幅の記載が無い場合での注文した場合は、約 長さ650mm×幅70mmとさせていただきます。
  • 4:すり合わせ板の側面加工あり、側面加工なしを必ず注文用紙に記載して下さい。
  • 5:厚みは22mmとさせていただきますが、22mm以上の木材の場合は+2000円〜とさせていただきます。
  • 6:例えば円筒指板ギターの場合で長さが550mm、幅70mmの場合は4500円+500円(税別)となります。長さが50mm増える毎に500円発生します。

円錐指板すり合わせ板の注文方法について

  • 1:ナット側のRは7R、7.25R、9.5R、10R、12Rの中から1点のRを選択し注文用紙に記載して下さい。
  • 2指板エンド側のRまたはブリッジRのどちらかのRが必要となりますので必ず注文用紙に記載して下さい。
  • 3:エレキギターまたはベースのすり合わせで必要なナット溝(0F)から指板エンド幅までの長さを必ず注文用紙に記載して下さい。
  • 4:すり合わせ板の側面加工あり、側面加工なしを必ず注文用紙に記載して下さい。

お客様が別途購入する物について

  • 3Mスティキット 空研ぎペーパー(120番から400番まで)
  • スティキットがない場合 各種120番から400番までの空研ぎペーパー、スプレーノリ
  • 両面テープ(剥がれやすいものがベスト/指板固定)
  • マスキングテープ
  • ウレタンスポンジや柔らかい布またはコルクシート等

注文用紙について

下記の便利ジグ Order Sheet(PDF)と同意書をプリントアウトし、自筆で氏名、住所、押印(シャチハタ不可)をして当工房まで郵送または配送して下さい。
また未成年者からの注文を防止するため注文するお客様の顔写真入りの身分証明書のコピーが必要となります。
配送料金または郵送料金はお客様負担となります。

注文用紙    同意書
 同意書  同意書

製作期間について(必ず既読して下さい。)

  • 製作期間は2週間前後でメイプル材で加工していますが、全てハンドメイドとなりますので製造上による傷や欠け等があります。
    製品の傷や欠け等があった場合でも苦情や社会的な損害(金銭、時間等)等に対しては保証対象外となります。また製品に神経質なお客様は購入しないで下さい。

すり合わせ板の金額について (長さと幅によって金額は異なります。)

  • 円筒指板すり合わせ板                                        ギター用(500mm)
    4500円〜(税別)
    ベース用(650mm)
    6000円〜(税別)
  • 円錐指板すり合わせ板                                        ギター用(500mm)
    5,500円〜(税別)
    ベース用(650mm)
    7,000円〜(税別)
  • 指板台座                                              ギター用(600mm)
    4500円〜(税別)
    ベース用(750mm)
    6000円〜(税別)

デタッチャブルギターのすり合わせ板の使用方法について

  • 指板とネック本体とが接着されているネック本体、一体型のネック本体、フレットすり合わせの時に使用するジグとなります。
  • 指板単体ですり合わせは出来ませんが、指板のみすり合わせる場合は指板台座を別途購入する必要があります。
  • 一体型のネック材またはネック材に貼り付けた指板の場合は、指板すり合わせの裏面を両面テープでテーブルに貼付ける必要があります。
  • すり合わせ板のR面にスティキットの空研ぎペーパーを貼り付けます。
    またはスプレーノリを空研ぎペーパーにスプレーし、ある程度時間が経過したらすり合わせ板のR面に空研ぎペーパーを貼り付けます。
                                                                                              注意事項                                              円錐指板の場合は木口面またはすり合わせ裏面にRが記載されていますので方向を間違えないように注意して下さい。
  • 指板台座または自作の指板ジグを使用しない場合は、テーブル台に両面テープを貼付け指板材を置いて下さい。そして指板材板が動かないかを手で確認して下さい。    
  • 1:テーブルに両面テープで固定したすり合わせ板の上に一体型ネック本体の指板側を置き、極微小にネックを動かして行なうと指板のナット側と指板エンド部の断面落ちはなり難いです。
  • 1・1:逆に指板台座を使用する場合は、テーブルに両面テープで固定した指板台座に指板材を置き、すり合わせ板で指板面をすり合わせます。
    終了の目安はすり合わせ板の端と台座の一部が接触すると空研ぎペーパーの感触が無くなります。
    ただしスティキットの空研ぎペーパーのみ有効で、スプレーノリは台座の一部を削る場合がありますのでご注意下さい。
    なお指板台座は
    厚みが一定になるように設計されていますので、Amazon等でも販売している指板すり合わせ木材でも使用は可能ですが、幅がピッタリでない場合は使用は出来ませんのでご注意下さい。
  • 2:すり合わせ時に指板エンド側に斜めに落す場合は、マスキングテープで予め指板に貼りすり合わせ板を手で持ちすり合わせ板を細かく動かすことで加工は可能ですが、すり合わせ板の側面加工されていない場合は手の指がかなり疲れますのでご注意下さい。
  • フレットをすり合わせる前は、予めナット周辺と指板面にマスキングテープで指板を保護して下さい。
    そしてネック台座の上にネック本体を置き、フレットすり合わせ時はすり合わせ板を手で持って特に円錐指板は力を入れずに極微小に上下に動かしてすり合わせると上手くいきますが、少しばかり訓練が必要です。
    円筒指板の場合はナット側にすり合わせ板に少し力を加えるて極微小にすり合わせ板を動かすとうまくすり合わせが出来る場合がありますがこれも少しばかり訓練が必要です。

    注意事項
    マスキングテープで貼る場合は粘着力が強いので塗装がされていない指板の場合は、木材剥がれを防止するために一度洋服にマスキングテープを貼ったマスキングテープで指板を保護すると木材が剥がれたりしないでスムーズにマスキングを剥がせます。

    注意事項
    意識して行なっている方法ではなく、あくまでこのような方法でやっている感覚なのですので、購入したお客様によっては感覚や方法が異なると思いますのでご注意下さい。あくまでも購入したご本人でしかわかりませんので!
    また必ずフレットすり合わせ後は極僅かにすり合わせ板に痕跡が付きますが、深くない痕跡の場合は再使用は可能です。ただし痕跡が深い場合は再加工して再使用することも可能です。

セットネック、スルーネックの指板すり合わせ板の使用方法について

  • すり合わせ板のR面にスティキットの空研ぎペーパーを貼り付けます。
    またはスプレーノリを空研ぎペーパーにスプレーし、ある程度時間が経過したらすり合わせ板のR面に空研ぎペーパーを貼り付けます。

    注意事項
    円錐指板の場合は木口面またはすり合わせ裏面にRが記載されていますので方向を間違えないように注意して下さい。
  • ボディに傷が付かないようにウレタンスポンジ、コルク、柔らかい布等をテーブルに広げてボディを保護して下さい。

    注意事項
    塗装面の経年変化や紫外線等の影響で粘着質の塗装面が発生している場合は材質がゴムを使用しているウレタンゴムの使用は控えて下さい。この場合はコルク板やシリコン板等が有効ですが20分程度置いてからボディに凹凸が出来ないかを必ず確認して下さい。
  • ネックに台座を置きネックが大きく動かないかを確認して下さい。
  • ネック本体の指板にすり合わせ板を置き、極微小にすり合わせ板を動かして行なうと指板のナット側と指板エンド部の断面落ちはなり難いです。
    ただしすり合わせ時に指板エンド側に斜めに落す場合は、マスキングテープで予め指板に貼り、すり合わせ板を細かく動かすことで使用することは可能ですが、すり合わせ板の側面加工されていない場合は手の指がかなり疲れますのでご注意下さい。
  • フレットをすり合わせる前は、予めナット周辺とフレット周辺の指板にマスキングテープで指板を保護して下さい。

    注意事項
    マスキングテープで貼る場合は粘着力が強いので塗装がされていない指板の場合は、木材剥がれを防止するために一度洋服にマスキングテープを貼ったマスキングテープで指板を保護すると木材が剥がれたりしないでスムーズにマスキングを剥がせます。
  • ネック台座にネック本体を置き空研ぎペーパーを貼ったすり合わせ板でフレット上面をすり合わせいたします。

    円錐指板の場合は極微小になるべく力を入れないですり合わせ板を動かすとうまくすり合わせが出来る場合があります。
    円筒指板の場合はナット側にすり合わせ板に少し力を加えるて極微小にすり合わせ板を動かすとうまくすり合わせが出来る場合があります。

    注意事項
    意識して行なっている方法ではなく、あくまでも経験でこのような方法でやっている感覚ですので、購入したお客様によっては感覚や方法が異なると思いますのでご注意下さい。あくまでも購入したご本人でしかわかりませんので!

    保証について(必ず既読して下さい。)

    • すり合わせ板を使用した場合には、経年変化により汚れと金属製のフレットとの摩耗によりフレット痕等がつきますので、すり合わせ板に関しては消耗品となりますので保証期間はありません。
      ただしすり合わせ板を使用する前にお客様が保有するギターの指板にすり合わせ板を置いた時にナット付近と指板エンド付近の指板Rとすり合わせ板との間に大きな隙間がある時は初期不良品となりますので、この場合には無償にて再製作をいたします。
      ただしギターの指板にスキャロップ指板、弦痕による痕跡等による隙間がある場合は初期不良品とは認定できませんのでご注意下さい。
    • 初期不良品と認定させる場合には必ず写真、ビデオ撮影による証拠が必要となり、写真やビデオの内容を当工房のメールアドレスに内容を添付することになりますのでご注意下さい。

    お問い合わせ先

    内容がわかり難い、質問をしたい等はメールでお問い合わせ下さい。
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