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指板製作ジグ2 orijinal guitar JIG item detail

商品名 指板製作ジグ2



ユニバーサルサンダーの参考画像
上記写真のユニバーサルサンダー等の機械が別途必要です。

指板製作ジグ2の作業方法について

  • 1:ユニバーサルサンダーのサンディングペーパーとテーブルが直角になっているか確認して下さい。
  • 2:ユニバーサルサンダーの大型機械のテーブル上に指板製作ジグ2をネジで仮止めし、ジグ板(横に動かすことが出来る板/254R等記載している板材)の一部がサンダーのテーブルにはみ出さないようにジグ板を取付けて下さい。
    この時必ず指板のナット側と指板エンド側の端部の位置がジグ板と同じサイズに動かし、ジグ板を仮固定(3の調整をしない場合はネジを固定して下さい。)させて下さい。
  • 3:ユニバーサルサンダーに当てないようにギリギリの位置でジグを手で上下に動かして下さい。この時ジグ板に接触して重く感じた場合は、アクリル板側のジグ板のネジを緩め上下に動かした板の端部を調整または説明2で作業方法の位置を調整する。)
  • 4:ジグをネジで取り付けた時に指板を取付けるアクリル板が中心位置に来ていない場合には機械側のテーブルを下げて調整し、ジグ側のテーブルとサンディングペーパーが直角になっているかもう一度確認して下さい。
  • 5:指板材のセンターラインの罫書き(木口も含む)、指板材の厚み調整(指板厚6mmの場合6.1mmまたは6.2mmに調整)、フレット溝を切った後、ジグの指板取付け部分のアクリル板に両面テープまたはジグの裏側から真空ポンプで指板材を取付けます。
    指板材は長方形のままでジグに指板材を取付けてください。またアクリル板に罫書いてあるセンターラインと指板材の木口に罫書いたセンターラインを合わせて下さい。)
  • 6:指板材のフレット溝側をサンディングペーパーの表面に接触しているか確認して下さい。
    指板材の厚み調整は指板のR成形した時の厚みとなりますので気をつけてください。
  • 7:ジグの両サイドにRの設定表が記載してあります。
    正確にRを製作する場合には、指板取付け部分のアクリル板を支えている木材のジグの下に台座を入れ、必ずアクリル板を支えている木材のジグの上に60cmステンレス定規を使用してサンディングペーパーの表面からアクリル板を支えている木材のジグの両サイドにRの設定数値の線が記載されております。この記載されている線とステンレス定規の目盛りの位置が合っているか確認して下さい。
  • 8:目盛りとアクリル板を支えている木材のジグサイドの線が合っている場所に蝶ネジで固定した後、アクリル板を支えている木材のジグの下の台座を外してからサンダーの機械を動かしてからジグを上下に動かすだけで円筒指板または円錐指板にすることが出来ます。
    蝶ネジを完全に締めないで下さい。蝶ネジは締めますがジグがサンディングペーパー側または後方位置に動かないか確認し、蝶ネジを調整して下さい。
    強引にサンディングペーパー側に強く押し込むとナット側または指板エンド側のどちらかが斜めに成形されてしまいます。加工する場合には力を入れないでゆっくり上下に揺らすように加工して下さい。

    指板製作ジグ1みたいに指板表面に凹凸が出来ないのが強みです。
    木製のRadius Gaugesが付属します。
    指板の厚みは6mmまたは6.5mmのどちらかのジグしか製造出来ません。購入する場合には6mmまたは6.5mmのどちらかを選択して下さい。

指板製作ジグ2の金額について

  • Price: 55.000(ギター用 &ベース用 / 真空用 / 税別
  • 真空ポンプが別途必要です。



指板製作ジグ2の注意事項について

  • 機械を動かす前に必ずドラムサンダー等で指板の厚み調整をして下さい。
  • 指板の厚さは6mm厚の場合、6.1mmまたは6.2mmに指板厚を調整して下さい。
    指板厚が6.5mm厚の場合、6.6mmまたは6.7mmに指板厚を調整してください。
  • 指板材のRを加工する前にフレット溝を事前に製作することをお勧めいたします。
  • 指板製作ジグ2を購入希望する場合には、テーブルの寸法、テーブルの厚さ(穴の位置も必要)とテーブル端部とサンダー(ヤスリ面)との距離寸法(左右の寸法が異なりますので必ず左右の寸法)が必要となります。
  • 指板材は長方形のままジグに取付けて下さい。
  • ジグに取付けた指板材がサンダーの真中の位置に来るようにサンダーのテーブルを調整して下さい。
  • ジグのアクリル板に取付けた指板材の面とサンダーのヤスリ面にピッタリ面同士が合ってからRの寸法を調節して下さい。
  • ジグの両サイド側に加工するためのRの数値にネジを合わせた場合、蝶ネジは完全に締めないで8割程度に締めてください。完全に締めた場合ジグを上下に動かすことが出来ません。
  • 加工する時は、ジグを両手で持ち力を入れずゆっくりと上下に動かし、ジグを前面に押さない様に加工すると上手く加工は出来ますが、ジグを押した場合は指板の厚さが異なります。
    また機械を動かしている最中にはサンダーのヤスリ面には手を触れないで下さい。
  • 必ず機械を動かしている最中には、粉塵マスクと粉塵用メガネをして下さい。
  • 真空ポンプの場合ハイカプラプラグ(真空ポンプ)をジグの裏側に取付けてあります。
     真空ポンプを利用する場合には、空気漏れがないか確認して下さい。
  • 真空ポンプは、ダイヤフラム型ドライ真空ポンプを利用して下さい。
     また真空ポンプに木屑や粉塵等を取込まないようにし、真空ポンプをファン等で冷やして下さい。
  • ジグに慣れるまで時間が掛かります。指板を失敗した場合または怪我等はお客様の自己責任となります。
  • ジグを製作いたしますが、ジグのサイドに記した数値は目安で、完全な数値のR位置に合わせる場合にはステンレス定規が必要になります。
  • ジグは木材で製作しておりますが、万が一正常な方法で破損または故障した場合には無料で修理いたします。
    詳しくは保証書をお読み下さい。               
  • 如何なる場合においても加工中の各種トラブルまたは故障等の損害(人身事故、災害事故等)及び社会的な損害(金銭、時間等)に対しては、当工房は一切責任を持ちません。
  • 指板製作ジグの製作期間は、精度を要するため2ヶ月前後掛かります。
  • 木材、パーツ等の変更によって価格が異なる場合があります。事前にお確かめ下さい。

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