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指板製作ジグ1 orijinal guitar JIG item detail

商品名 指板製作ジグ1

指板製作ジグ1の商品イメージ

本体サイズが大きく、重量もかなりあります。
お客様との話し合いによりジグ本体の一部を改造する必要があります。
改造はお客様との打合せ後となり、改造は約2週間くらい日数をいただきます。
引き渡しは車で直接商品を引き取りに来ていただきます。

指板製作ジグ1の商品イメージ 指板製作ジグ1の商品イメージ 指板製作ジグ1の商品イメージ
指板製作ジグ1の商品イメージ 指板製作ジグ1の商品イメージ


指板製作ジグがない従来の指板製作について           

  • 指板を製作するための機械がない場合には、Amazonや某海外販売サイトで販売されているすり合わせブロックにサンディングペーパーを貼り付けて指板をすり合わせて指板Rの成形をいたします。 
    この作業を行った場合には時間が掛かるだけでなく腕が疲れますので効率が悪くなり、均一に指板厚を作り難くなります
    。ただし指板製作ジグで加工した場合においてもすり合わせブロックによる修正が必要となりますが、ある程度形状が出来ていますので軽くなでるだけで終了となります。。

指板製作ジグについて

  • 指板製作ジグにルーターを取付け指板面を削ります。
    削り終わったらすり合わせブロックにサンディングペーパーを貼り付けて指板をすり合わせて指板のRの成形をいたします。
    ルータービットで削った時に出来た凹凸面を修正するだけですので従来よりも早く出来上がります。
  • 指板製作をスムーズに加工出来るように一部加工を変更する場合がございます。

指板製作ジグ1の注意事項について

  • 1:指板製作ジグ1の本体をL字金具または本体前後左右に木板で固定しなかった場合。
  • 2:真空ポンプまたはブロアーを使用しないで指板を固定した場合やホースニップルの固定の確認またはホースバンドのネジの緩みを確認しないで使用した場合。
  • 3:真空ポンプ作動中またはブロアー作動中に指板本体の固定を確認しなかった場合。
  • 4:指板ジグの固定に掃除機を使用した場合による指板材の破損または掃除機の故障等は保証対象外となります。
  • 5:ルータービットの出しすぎによる指板ジグ本体の破損や怪我等あるいは指板の破損や欠け等に関しては保証対象外となります。
  • 6:指板用途以外に使用した場合は保証対象外となります。
  • 7:指板に出来た節や逆目等によって指板が欠けたり、割れたりする場合があります。
    この場合による指板材の保証は対象外となります。
    なお木目に出来た節等がある場合には、新品のU型エンドミルやU溝ルータービットをご使用すると軽減することが出来ますが確実ではありません。
  • 8:ルーター本体をネジで固定する台座には、鬼目ナットや埋込みナット等は入っていません。
    お客様ご自身でルーター本体のネジ穴位置の穴開けと鬼目ナットや埋込みナット等を固着し、台座とルーター本体をネジで固定しなければなりません。この場合による失敗は保証対象外となります。
  • 9:ルーター本体をゆっくり動かさないで加工した場合や指板製作ジグ1の両端に取付けたバネが外れていた場合等は怪我に繋がります。指板製作ジグ1の点検を怠った場合による怪我は保証対象外となります。
  • 10:指板製作ジグの改造をした場合には保障対象外となります。
  • 11:マスク、イヤーマフ、防塵マスクを使用しないで加工した場合による塵肺や目の失明等は保証対象外となります。
  • 12:ルーター本体のビット回転中またはルーター本体のルータービットの位置を固定しないで手を離した時に発生するジグの損傷、怪我等は保証対象外となります。
  • 13:ジグ本体の側面には穴が1か所開いていますが、この穴はブロアーまたは真空ポンプ用の穴です。
    ブロアーのパイプ径と合致しないことがありますので保証対象外とさせていただきます。
  • 14:ルーター本体をジグにネジで固定しないで使用した場合による怪我やジグの損傷等あるいはルーター本体とジグとの固定時にネジの取付と固定の確認をしなかった場合等は保証対象外となります。
  • 15:ルーター本体にビットを固定しないでジグを使用した時による怪我やジグの損傷等は保証対象外となります。
  • 16:不安定なテーブルを使用したことによる事故や怪我またはジグ本体の破損等は保証対象外となります。
  • 17:シリコーンシーラント等のコーキング材を使用して空気漏れが無い様にジグ下部にコーキング材を塗りますがコーキング材を使用しなったことによる真空圧の低下による指板が動いたことによる指板材の欠けや破損等は保証対象外となります。
  • 18:指板製作ジグ1の購入後、お客様の使用環境や保管方法等は把握出来ません。そのため如何なる災害事故(人身事故、災害事故等)及び社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となります。
  • 19:ルーターはマキタ3612ルーターのネジ穴径の鬼目ナットは取付いておりますが、その他ルーター本体を取付ける場合は必ずボール盤で穴を開け鬼目ナットを取付けていただくことになります。

指板製作ジグ1の金額について (1台限定のみ)

  • Price: 63,000円(税別)木工ルーター無し
    全てハンドメイドで製作し、実際に使用していたジグですので使用中による傷や汚れ等があります。
    製品の傷や欠け等または指板製作の失敗や怪我等があった場合でも苦情や社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となり中古品なので製品の保証はありませんので製品に神経質なお客様は購入しないで下さい。

指板製作ジグの付属品について

  • 指板のRには 7.25R / 9.5R / 10R / 12R / 14R / 15R / 16R / 20RのRジグ部品と指板をすり合わせる時に使用するすり合わせ板が付属します。ただしすり合わせ板は2点のみとさせていただきます。
    円錐指板にする場合には、別途Rジグとすり合わせブロックを自作製作して下さい
  • 上記の指板Rのすり合わせ板を2点ハンドメイドで製作いたしますので、製作期間に2週間前後発生いたしますのでご注意下さい。
  • 指板製作ジグに真空ポンプを使用する場合にはハイカプラプラグ1/4(真空ポンプ)を無料で取付けますが、真空ポンプでは指板材が動いてしまうのでより強力なブロアーで固定して下さい。
    掃除機や木工用集塵機に負荷が生じ故障する恐れがありますので真空ポンプまたはブロアーの利用をお勧めいたします。

注文用紙について

下記の便利ジグ Order Sheet(PDF)と同意書をプリントアウトし、自筆で氏名、住所、押印(シャチハタ不可)をして当工房まで郵送または配送して下さい。
また未成年者からの注文を防止するため注文するお客様の顔写真入りの身分証明書のコピーが必要となります。
配送料金または郵送料金はお客様負担となります。

注文用紙    同意書
 同意書  同意書

指板製作ジグで別途購入する商品について

  • ルーター本体、真空ポンプ(真空ポンプ用ホース、真空ポンプ用ダイヤルゲージ、真空ポンプフィルター、冷却ファン)またはブロアー、ブロアー接続パイプ、ブロアー集塵フィルター、集塵機(ゴミを取るため)、インサートナットまたは鬼目ナット(ルーターのネジサイズにより異なる。)、R6以上のボールエンドミル等(全長100mm、刃長60mm以上)、防塵マスク、防塵メガネ、防塵フェイス、すり合わせブロック、サンディングペーパー、L型金具、平面テーブル、シリコンシーラント等のコーキング材等

指板製作ジグの作業方法について

  • 1:指板材の厚み調整をします。(6mm厚に設定した場合、指板厚は最低6.3mmの厚さが必要です。)
  • 2:指板材の表面と端部(木口)にセンターラインを罫書きます。
  • 3:指板材にフレット溝とナット溝をフレット鋸やテーブルソー等で加工します。
  • 4:フレット溝側を表向きにしてRジグを指板製作ジグに置きネジで止めます。
    (ナット側とエンド側の端部位置とRジグとが線で繋がる様にRジグ部品を台座に置きます。)
  • 5:指板材を台座に置きジグと部材とのセンターラインを合わせ、アクリル板に刺さっている針を指板の木口面(ナット側とエンド側)側に軽く突き刺します。
  • 6:ルーターを載せるジグの裏側からルーター本体をネジで取付け、ルータービットをセンターラインの線に合わせセットします。
  • 7:一度真空ポンプまたはブロアーを動作させて部材が動かないかを確認し、センターラインの位置がルータービットと指板材のナット側、真中付近、指板エンド側との隙間がないか確認します。
  • 8:ルータービットを指板材表面のナット側、指板エンド側、中心部位置に置いた時にルータービットと指板材との間に隙間が発生していない場合には、真空ポンプあるいはブロアーを動作させた後ルーター本体に電源を入れてルーター本体を前後左右にゆっくり動かして加工します。加工後ルータービットによって指板表面には凹凸が出来ますので、指板面のすり合わせが必要になります。
  • 9:指板材を指板材止めジグにセットしてすり合わせブロックにサンディングペーパーを貼りすり合わせブロックで指板材をすり合わせることで指板材が出来上がります。
  • 10:センターラインを罫書き、ナット側とエンド側の幅を罫書きサンダー等で削ることで指板が完成します。


注意事項について

  • 指板製作ジグ本体をL字金具で固定して下さい。固定をしないで使用した場合は事故や怪我等の恐れがあります。
  • 指板製作ジグを使用する前に必ずドラムサンダーや自動カンナ盤等で指板の厚み調整をして下さい。
  • すり合わせブロックにサンディングペーパーを貼り、すり合わせブロックで指板材をすり合わせて凹凸面を無くす作業の工程がありますので、指板材は指板製作ジグで加工する予定の厚さより0.2〜0.3mm厚くしてください。
  • 指板材のRを加工する前にフレット溝を事前に製作することをお勧めいたします。
  • 指板材は長方形のままジグに取付けてください。
  • ジグに取付ける各種R部品は蝶ネジで完全に締めてください。
  • 付属のRジグ部品で円錐指板を製作する場合には、Rジグ部品を新たに自作製作する必要があります。
  • 掃除機や木工用集塵機に負荷が生じ故障する恐れがあります。
     真空ポンプの利用をお勧めいたします。
  • 掃除機や木工用集塵機で指板材を真空吸着した場合、ルーターの回転数や力によって指板材が動いてしまうことがあります。このような事が起きた時にはルーター本体と掃除機または木工用集塵機を止めて下さい。
  • 注文する場合、必ず集塵機のホース寸法または真空ポンプの接続方法(R1/8、G1/4等)を明記して下さい。
    なお記載がない場合、ジグのサイドに65mmの穴開け(集塵機ホース平均寸法)とハイカプラプラグ1/4(真空ポンプ)を取り付けます。
  • 真空ポンプは、ダイヤフラム型ドライ真空ポンプを利用して下さい。
    また真空ポンプとホース内に木屑や粉塵等を取込まないようにし、真空ポンプ全体を冷却ファン等で冷やして下さい。
  • ルーター本体を止めるアクリルジグには、ネジ穴および鬼目ナットの加工はしてありません。
    お客様の使用しているルーター本体や取付けネジの寸法等が判らないためお客様にはお手数ですが、ネジ穴と鬼目ナットまたはインサートナットの加工はお客様自らでお願いいたします。
    また鬼目ナットまたはインサートナットは付属しておりませんので、ホームセンターやインターネット等でお買い求め下さい。    
  • ルータービットは12径のストレートビット全長100mm、刃長60mmないと指板を製作出来ません。
  • 加工する時は、ゆっくりとルーターを動かし、機械を動かしている最中にはルーター本体から手を触れないで下さい。
    また機械を動かしている最中はルータービットに手を触れないように気をつけて作業して下さい。
  • 機械を動かしている最中は、近くに人がいないか確認してから作業して下さい。
  • 必ず機械を動かしている最中には、粉塵マスクと粉塵用メガネをして下さい。
  • 指板製作ジグの製作期間は、精度を要するため完成までに2ヶ月前後掛かります。
  • 木材、パーツ等の変更によって価格が異なる場合があります。事前にお確かめ下さい。
  • ジグに慣れるまで時間が掛かります。指板を失敗した場合または怪我等はお客様の自己責任となります。
  • ジグは木材で製作しております。万が一正常な方法で破損または故障した場合には無料で修理いたします。
    詳しくは保証書をお読み下さい。               
  • 如何なる場合においても加工中の各種トラブルまたは故障等の損害(人身事故、災害事故等)及び社会的な損害(金銭、時間等)に対しては、当工房は一切責任を持ちません。

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