フレット打ち込み用あて木

• フレットを打ち込むときに使用する道具です。詳しくは下記画像を押してください。
• 画像はサンプルです。実物のフレット打込みあて木の表面には、サイズが彫られています。

フレットを打込むポイント

• １：フレットを指板のRよりも若干大きく曲げる。
• ２：フレットの両端を指板のフレット溝にプラスチックハンマーで叩いて入れる。
  ※強く叩いてフレット溝に入れるとフレットが潰れて使えなくなるので注意。
• 3：フレット打込みジグを使用してフレット上面の中心から叩いて入れるが、この時フレットジグの中心から左右横方向に滑らすようにするとうまくフレットを入れることが出来ます。

注文用紙について

下記の便利ジグ Order Sheet（ＰＤＦ）と同意書をプリントアウトし、自筆で氏名、住所、押印（シャチハタ不可）をして当工房まで郵送または配送して下さい。
また未成年者からの注文を防止するため注文するお客様の顔写真入りの身分証明書のコピーが必要となります。
※配送料金または郵送料金はお客様負担となります。

注文用紙	同意書

製作期間と使用中の注意事項等について（必ず既読して下さい。）

• 製作期間は2週間前後で、メイプル材で製作していますが全てハンドメイドとなりますので製造上による傷や欠け等があります。
  製品の傷や欠け等があった場合でも苦情や社会的な損害（金銭、時間等）に対しては保証対象外となります。
  また製品に神経質なお客様は購入しないで下さい。
• 為替の影響で価格が異なる場合があります。注文をする前に商品価格を問い合わせ下さい。
• フレット打ち込みあて木を使用する場合は必ずネック裏面にネック台座を当ててフレット打ちをして下さい。ネック台座を使用しなかった場合はネック折れやネックの損傷等が発生しますのでご注意下さい。
• フレット打ち込みあて木は１インチ＝25.4ｍｍで製作していますが、ギターの製造メーカーでは例えば16Ｒと明記していた場合であっても実際の指板Ｒは400Ｒで製作しているメーカーもありますので注文をする前にギター専用のRadius gaugeで測定をしてから申込をして下さい。
• 使用出来るのは円筒指板のみとなり、円錐指板の場合には専用のフレットプレスで金属性のフレットを押入れます。

フレット打ち込みあて木の保証について（必ず既読して下さい。）

• フレット打込みあて木を使用した場合には金属製のフレット痕があて木につきますので、あて木に関しては消耗品となりますので保証期間はありません。
• フレット打ち込みあて木を購入する前にお客様自らRadius Gaugeで測定をして指板面のR形状を確認した後にフレット打ち込みあて木を注文して下さい。
  Radius Gaugeの計測が無いままフレット打ち込みあて木を注文をした場合はR形状が異なる場合があります。
• お客様が保有するギターの指板にフレット打ち込みあて木を置いた時に指板Rとあて木との間に大きな隙間がある時は初期不良品となりますので、この場合には無償にて再製作をいたします。
  ただしギターの指板にスキャロップ指板、弦痕による痕跡等による隙間がある場合は初期不良品とは認定できませんのでご注意下さい。
• 初期不良品と認定させる場合には必ず写真、ビデオ撮影による証拠が必要となり、写真やビデオの内容を当工房のメールアドレスに内容を添付することになりますのでご注意下さい。

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お問い合わせ先

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