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真空プレスジグ販売 orijinal guitar JIG item 

商品名:真空プレスジグ販売(現在強度確認中のため販売未定となります。)

真空プレスジグの商品イメージ
上記写真はイメージ写真です。

お客様が別途購入する商品について (必ず既読して下さい。)           

  • 真空ポンプ、内径8mm〜12mm真空シリコンホース、真空フィルター(ゴミ除去)、真空ゲージ、エアジョイント、ホースグリップ、ポリエステル等の網タイツ(傷防止)
    容量のある大型のエアコンプレッサーを持っている場合は真空発生器を利用すると良いが、必ず空気中のゴミを取るためにエアフィルターを2個以上利用して下さい。

製造期間について(必ず既読して下さい。)

  • パーツの遅延が発生している関係で1ヶ月前後入荷が遅れます。 
  • 製作期間は2週間前後ですが、全てハンドメイドとなりますので製造上による傷や欠け等があります。
    製品の傷や欠け等があった場合でも苦情や社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となります。
    また製品に神経質なお客様は購入しないで下さい。
  • 注文数により出荷が送れることがあります。
    この場合による苦情や社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となります。
    

真空バッグとポンプの注意事項について(必ず既読して下さい。)

  • 真空バッグはPVCの材料を使用していますがPVC専用の接着剤を用いて接続面を接着し、圧を加えてPVCを接着しています。しかしながら接着剤跡がついていますが真空作業には問題なく使用可能となります。
    またバッグ内に線が引いてありますが、問題なく使用可能となります。念のため写真に示すようなこのような接着跡として残りますのでご注意下さい。        真空プレスジグバッグの接着についての参考画像       
  • 真空ポンプの裏面は金属素材であり真空ポンプを用いて木材同士を接着すると木材の正面に痕跡が残る場合があります。木材の表面に痕跡が残らないように必ず厚みが5mm以上のポリエステル等の網タイツを用いて使用して下さい。
    真空ポンプ裏面の写真は下記のように金属が出ていますので必ずバルブと木材との間にクッション材を挟んで下さい。
    木材同士を接着する場合には木材専用接着剤がビニールに付かないように接着する木材の下に溝入れをした木材表面にクッキングシートをひいた上に接着する木材を置くと接着剤が付き難くなります。       真空プレスジグバルブ裏面の商品イメージ
  • 空気を抜いた後真空ポンプのカプラを抜くと真空漏れはない商品ですが、真空バッグから空気が漏れている場合がありますので、必ず2時間まで真空ポンプで空気を抜いて下さい。
    2時間経過した後、真空バッグから空気が漏れていない場合は電源とカプラを抜き24時間乾燥した後、真空バッグから木材を取り出して下さい。          真空プレスジグバルブの商品イメージ            
  • 真空バッグに木材を入れる場合は必ず木材の細かい埃や木屑等を取の除いて下さい。この場合タッククロスや水拭きあるいはコンプレッサーによるダスターした後に真空バッグ内に木材を入れて下さい。
  • 0.5mm厚の真空バッグはPVCで製作をしておりますが、万が一使用前にバッグが破れた場合は厚みのあるPVCシートを購入し、破れた個所よりも大きいサイズでシートを切ってPVC用の接着剤を用いて破れた個所を接着して下さい。
  • 空気を抜き取り、木材接着が終了した場合は必ずバッグをゆっくりと開き、強く引っ張たり、ひねったり等をしないように慎重にバッグを開いて下さい。
    バッグを強く引っ張たり等の乱暴な取り扱いや空気を一気に取り込むとバッグの一部が破ける場合がありますのでご注意下さい。
  • ドロップトップをクランプ接着の場合では圧が均一ではなく割れたり欠けたりすることが多く悩んでいる人もいます。
    真空バッグを使用することにより均等に数トンの圧が掛かることによって接着が可能となり、木材の割れ、欠けが極微小となりますので失敗も少なく、クランプでの接着と異なり時間も掛けずに済みます。
  • 逆止弁バルブは文字通り、カプラを外すと一度吸い取った空気を遮断して中身を保持する役目があります。
  • 逆止弁バルブは1/4、3/8、1/2バルブを用意しています。
    真空ポンプの排気容量が大きい場合は1/2バルブ、真空ポンプ排気容量が小さい場合は1/4バルブを選択して下さい。真空ポンプの排気容量が中ぐらいの場合は3/8バルブを選択して下さい。
  • 逆性弁バルブのプラグを固定するコネクタは必ず接続面にシールとシリコンパッキンまたはゴムパッキンをした後にコネクタ同士を接続しコネクタを完全に固定して下さい。
       

真空接着のパーツについて(必ず既読して下さい。)

  • 0.5mm厚の真空バッグ(約600mm×900mm)、逆止弁バルブ、塩ビパイプ(真空バッグクリップ)×2、コネクタ、シリコンパッキン、ゴムパッキンが販売する部品となります。
  • ホースニップルは8mm・10mm・12mmから選択可能ですので、事前にホースニップルのサイズをお知らせください。
  • 逆止弁バルブは新しくなります。この逆止弁バルブは従来品製品よりも空気漏れ対策が大幅に向上した商品となります。写真は現在準備中ですのでもうしばらくお待ち下さい。

真空バッグの使い方について

  • 1:真空バッグの上側から空気を抜く構造となります。
  • 2:ギターで使用する場合はトップ材とバック材とのセンターライン合わせが必要となりますので、加工しない平面な箇所にダボ等で位置調整して下さい。
  • 3:木工ボンドを塗る前に試しに板材同士を真空接着し、真空バッグから空気漏れがないか確認して下さい。
    作業方法としてはギターのボディ本体を真空バックに入れ、真空バッグの開封口に加工されていない塩ビバイプを利用して真空バッグを丸め真空バッグクリップを嵌めると真空バッグに封がされます。そして真空ポンプに電源を入れエアカプラを接続すると真空が始まります。
    塩ビパイプを使用方法は、加工されていない塩ビパイプを使用して開いているバッグを1週から2週くらいパイプを回します。そして加工されている塩ビパイプを端からクリップすると封が閉じられます。

    注意事項:ダボや木材の角は尖らせたりすると真空バッグに穴が開くことになりますので、角がある場合はサンドペーパーで削り角を無くして下さい。
    また真空接着は慣れるまに時間が掛かりますので最初の十数回は必ず失敗しますので根気のいる作業となりますので、必ずテスト作業を数十回してから本加工して下さい。
  • 4:逆止弁バルブカプラを外しても真空バッグから空気漏れがないことを確認した後、ベースとなる板材の上に木工ボンドを塗り、トップ材を置き、すぐに真空バッグの中に板材を入れて下さい。
  • 5:3で伝えた方法で真空パックして、真空ポンプの電源を切ってからエアカプラを抜き一日木材を接着して下さい。万が一空気漏れがしている場合は木工ボンドの乾燥時間まで真空ポンプを使用して空気を抜いて下さい。
  • 6:真空バッグの真空クリップと塩ビパイプを取外し真空バッグを開封し、板材がきちんと接着されているかを確認して下さい。

注意事項(寸法や怪我に係わる事等が含むので必ず既読して下さい。)

  • ドロップトップ加工する時は必ずトップ材の裏面を曲げやすくするために板材の1/3程度溝を掘って下さい。
    またドロップトップ加工する時は接着前にバック材とトップ材はギリギリまで加工しないで、板材に余裕を持たせて下さい。
  • ドロップトップ加工でトップ材の裏面に1/3程度の溝を掘らない場合は、トップ材の厚みにもよりますが80度くらいの温度で三日ぐらい湯煎するとトップ材が曲げやすくなりますが、冷めると曲げ難くなりますのでご注意下さい。なお木材が冷めると溝加工していないので木材が割れやすいのでご注意下さい。
  • ドロップトップ材の場合は真空をする前に一度アイロン等のスチームで曲面を当ててトップ材を曲げやすくしてください。
  • ドロップトップ材やアーチトップは位置がズレやすいので必ず使用しない端材の平面木材にダボを掘って位置調整して下さい。
  • 真空バッグは紫外線や刃物等に弱く、万が一経年変化や刃物等で真空バッグが破れることがありますのでご注意下さい。
  • 真空バッグはPVCの材料を使用していますので紫外線による粘着き、変色、素材同士の密着等が発生しますのでご注意下さい。
  • 長い間真空接着ジグを使用しない場合、必ず冷暗所で保管し、必ず真空バッグが接着しないように真空バッグの中に板材をいれて保管して下さい。

保証対象外について

  • 適正に使用し、適正に保管した場合は交換保証いたします。ただし保証期間は商品到着後3か月以内といたします。
  • 以下の場合は保証対象外といたしますのでご注意下さい。
  • 1:真空バルブは衝撃に弱く、落したり、壁にぶつけたりした場合等により欠け、割れたり等した場合。
  • 2:購入したご本人や第3者による真空接着ジグの改造した場合。
  • 3:高温多湿の高い場所で保管したり事により真空バッグの破損、破れ、変形等あるいは真空バルブの破損や錆等が発生した場合。
  • 4:炎天下の車、ストーブやエアコン等の吹き出し口付近等に保管した場合による真空バッグの破損、破れ、変形等あるいは真空バルブの変形や破損等が発生した場合。
  • 5:寒暖差がある場所に持ち込んだ時による真空バッグの破損、破れ、変形等あるいは真空バルブの変形や破損等が発生した場合。
  • 6:真空接着ジグを故意や不注意等により落したり、ぶつけたり等した場合による真空バッグの破損や真空バルブの破損や割れ等。
  • 7:急激な温度、湿度にを持ち込んだ時による真空バッグの破損や真空バルブの破損や割れ等。
  • 8:真空接着ジグを寒冷場所に保管した場合による真空バッグの破損や真空バルブの破損や割れ等。
  • 9:真空接着ジグを無くしたり、盗まれたり等した場合。
  • 10:経年変化による真空バッグまたは真空バルブ等の傷や破損等
  • 11:真空接着ジグ購入後のお客様の使用環境や保管方法等は把握出来ません。そのため如何なる災害事故(人身事故、災害事故等)及び社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となります。
  • 12:真空バッグは紫外線、刃物等に弱い為万が一真空バッグが破れたりした場合による災害事故(人身事故、災害事故等)及び社会的な損害(金銭、時間等)に対しては保証対象外となります。
  • 13:エアカプラを取外した時による壁やテーブル等の破損や欠け等については保証対象外となります。
  • 14:材料を取り出した時による未接着や材料の割れ、欠け等は保証対象外となります。
  • 15:PVCの真空バッグは自作製作のため接着剤の影響で見栄えがよくありません。この場合による保証は保証対象外とさせていただきます。

保証期間について

Anazawa Guitars製造販売のジグの保証期間は3ヶ月間とさせていただきます。
当工房側による緩衝材や梱包の不具合や初期不良品による各ジグ製品の破損については当工房が責任をもって各ジグ製品を再製作補償いたしますが、補償を受ける場合は必ず梱包の封を開ける時または初期不良箇所をビデオ撮影による内容が無い場合は各ジグの再製作保証は一切ありません。
また各ジグ製品の再製作補償は無償でいたしますが金品による補償は一切ありません。
※保証・保守サービスを受ける場合には、各同意書の内容をよく読んだ上でお申し込み下さい。

金額について (現在バッククリップの製造会社を探している関係で販売未定となります。)

  • 8mmバルブ真空バッグ     16,000円(税別)
  • 10mmバルブ真空バッグ    18,000円(税別)
  • 12mmバルブ真空バッグ    20,000円(税別)
            

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